とりさえいれば!

飼い鳥のはなし、野鳥のはなし。鳥さえいればいいのだ

目に見えないものの小鳥への影響

こんにちは。

 

今回のお花はピンクのガーベラです。

ふんわりした優しい色合いだなぁ。

  

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小鳥たちを飼うようになった頃、飼育書やネットで情報を集めたところ、
身近に「毒性」のあるものが溢れていることにおどろいた。
観葉植物や食べもの各種、テフロン加工のフライパンを加熱した時に出るガス、、、などなど書ききれないくらいある。
 
つついたりかじったりすること前提で、部屋に飾っていた海外製の小物なんかはすぐに取っ払った。塗料が影響するかもしれない。
金属のついた飾りなども置かない。
観葉植物も置かない。
 
おかげで部屋の飾り棚は、文鳥がくわえて飛んで遊ぶ、紙切れやリボン、紐、
オカメインコがかじってもよい素材の木切れなどが置かれ、
殺風景かつゴミ散乱、のような風景になった(飾り棚だけですよ念のため…!
これでいいんです…、どんな飾りも叶わない小鳥たちがいるから)
 
しかし目に見えるものは注意しやすいけれど、目に見えないものは注意しきれていないのが実情で、知らぬ間に悪影響を与えているんじゃないか。
 
例えばテフロン加工のフライパンから出るフッ素ガス。
これは有名なので、使用時は気をつけている、つもりでも、毎日の慣れがあるかも…。
火を使っている時はもちろん小鳥はケージに入れているけれど、狭い家なので近くまで流れているかもしれない。
 
灯油ファンヒーターの、燃焼前後で出るガスや匂い。
台所漂白剤の揮発した成分。
アロマスプレーの成分。
ネイルやヘアスプレーの成分。
大気に混じる粉塵やその他もろもろ。
こうしたものには近づけないのが一番だけれど、吸引したからすぐにどうかなる、というわけではなく、ある程度まで蓄積していって、その容量を超えたら症状が出るのではないか。
まるで人間の花粉症やアレルギー症状のように、「沸点」みたいなのがあって、それを超えたら危ない状態となるのでは?

どうとも検証しきれていないので、気をつけるしかなさそうです。
小鳥飼いさん、どうされていますか?