とりさえいれば!

飼い鳥のはなし、野鳥のはなし。鳥さえいればいいのだ

乾物 vs 文鳥

こんにちは。

いつも読んでくださってありがとうございます。

 

文鳥ピヨスケ君のおかしな日常、まだまだやらかしております。

 

ひとりっ子で三食昼寝つき、ぬくぬく生活満喫中でありますが、そのおかげで発情期が長いんです。。

元気なのは助かるのですが、おかしな行動も多いです。


花火

 

巣を作ろうと、ものの隙間、布団の隙間などを見つけては、リボンやら紙切れやらを運ぶ日々。

真剣なように見えて適当に運び込んではそのへんに散らかしているので、私に「コラッ、また散らかして〜」と言われています。

ビャッビャッ!」(抗議の声)

 

巣(?)をのぞくと身体全体でぐねぐねうねうねします。私を見て「キューキュー」と誘います。

 

離れたところにいる私に、わざわざリボンをくわえてやってきて見せつけます。

「どうだい!」

「すごいねぇ、こんなの運べるの?」

「えっへん!」(胸張り)


ちなみにこの時、おおげさに褒めちぎると、まるで「欽ちゃんの仮装大賞」のようにうれしさポイントがぐんぐん上がっていって、ついにダダダダーン!と舞い上がるくらいになります。

そして、どこかへ飛んで行きます。

 

花火


巣材として、紙切れやひもは軽いし、くわえて運びやすいと思うので、これで満足してくれたらいいんですが、

それよりも、言葉通り目の色を変えて執着するものがありまして…

それは「乾物」。

 

ひじき、乾燥わかめ、煮干し、切干大根、塩こんぶ…

 

細めのものがお気に入りのようで、

これらを目にしようものなら、もう必死です。

寄り目になって「くれくれ!」

食べるわけではありません。

「巣材」なんです。

そして、私の目を盗んで奪い、バーッと飛んでいって怒られます。

「コラーあかんよ〜」「ビャッビャッ!」(抗議の声)


文鳥飼いさん、そんなことありませんか?


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うっとりする文鳥


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ぐねぐねうねうねする文鳥

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そしてさらに奥へ行こうとする文鳥


今日もお付き合いいただき、ありがとうございます。