とりさえいれば!

飼い鳥のはなし、野鳥のはなし。鳥さえいればいいのだ

キビタキ!

こんにちは。

いつも読んでくださってありがとうございます。

久しぶりのpiyosukeの野鳥の時間です。

今回はなんと、キビタキに会えました〜!

カメラ写真は主人が撮影しました。
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あざやかな山吹色がきれいで、キリリと男前!

画像や図鑑でしか見たことがなく、夏鳥だといった知識だけは持ってるものの、
素人のバードウォッチャーだし、見ることはないかもと思ってました。

干潟もある小さめの野鳥公園で観察所もあって、カメラを持った方もたくさんいました。
つい近づいて、互いに話しておられるのを聞きながらヘェ〜ふんふん、と頷いていたら、
親切な大きいお兄さんが珍しいサギ(カラシラサギ)が来てることを説明してくれました。
日本ではほぼ見ることはなく、アジア圏から北へ渡る途中に寄ってくれたようです。

ご自身が撮った、ツバメが水を飲む&水浴びをする写真や、
ミサゴが魚を捕る写真、といった決定的瞬間な写真をたくさん見せてくださって、
とてもとても楽しい時間を過ごすことができました。

どんなことでも、詳しい方に話を聞くのは楽しいですね。話の内容が専門的でちんぷんかんぷんであっても、
その方の目線や見方、こだわりなんかもわかるし、
表情や声の調子から受けるものは、ダイナミックで刺激的で、身体に直接響いてきます。
だからいろんな人からお話を伺うのは面白いです。


干潟にたくさんいた大小さまざまなシギやチドリ類はのんびり水浴びしていました。
雲ひとつない青空の下、水辺は空の色が映って浅い青に輝き、若い緑色の水草が光り、
海のむこうはどこまでも続いていて、
目に栄養たっぷり、心がほどけるような景色でした。

林や茂みの方ではオオルリコサメビタキサンコウチョウも来ているようで、
簡単には姿を見せてくれないけれど、ここにいるんだと思えるだけで、心が満ちるような気持ちでしたよ。

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尾のあたりも黄色がありますね。
おしゃれでかっこいい。


からだや感覚が喜んで、自然に笑顔になるような、心が開いた時間でした。うれしかった。

晴れ晴れ晴れ

今日もお付き合いいただき、ありがとうございます。