とりさえいれば!

飼い鳥のはなし、野鳥のはなし。鳥さえいればいいのだ

2月半ばのことり成果

冬の冷たい風がビュービュー吹く日に、いつもの公園へ行ってまいりました。

葉を落とした木々のあいだ、生い茂っていない枯れ草色の地面、池の上、…やっぱり鳥を探しやすいのは冬ですね!

行った甲斐あり、たくさん見ることができて、心あったか、満足して帰りました。翌日もホクホクした気分です。

前回は1羽も見つからなかったツグミ、今回は一気に15羽を確認! 急に多くなった…笑

冬鳥といえるのは、貴公子ジョウビタキのオス・メス、くらいでしたが、それでもいい。通常メンバーであっても、今のその姿を見られるのは、今この時だけだから。

今回のハイライトはシジュウカラが1メートルくらいの近さでサービスしてくれたこと。木の幹に止まって皮をはがし、枝の上でなんか食べてました。胸からおしりあたりまで黒の羽が目立つきれいな個体で、じっと見ていても物怖じせず近くにいてくれた。でもジュイジュイ言われましたが。

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水面では、顔の緑が鮮やかな、マガモなのかヨシガモなのか(ヨシガモは迷鳥だそうなので出会う確率は低そうですが、もしそうだったらラッキー!)がいました。

あとはカルガモアオサギコサギハクセキレイ、モズ、ムクドリヒヨドリキジバト。おなじみメンバーです。

そうそう、梅が咲き始めていました。

ロウバイは終わりかけ、梅の赤・紅がはじまり、白はまだつぼみが多く、でも遠目に見ると花の色であたりがぼんやり明るく見えるような景色でした。

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