とりさえいれば!

飼い鳥のはなし、野鳥のはなし。鳥さえいればいいのだ

私の小鳥はお出かけ中

 

小鳥たちをケージから出している時、ケージの扉は閉めますか?

うちは、自分で帰ってごはんを食べたりするので(そしてまた出てくる)、通常は開けっぱなしです。

 

たまに閉めてしまって(というのも、オカメインコのうめさんが、文鳥ピヨスケくんのケージに勝手に入って、いいものがないか物色するのです)、

ピヨスケが部屋の端の方でちょこんと所在なく立っていることがあって、ごめんごめん閉めてた、と慌てて開けることもあります。

 

といってもまぁ、自分で帰ってくれるのは偉大な文鳥ピヨスケくんだけですけどね。オカメのうめ坊は帰らない。帰らない!絶対帰ってくれない!

たま〜にお腹が空いて知らぬ間にさ〜っと入ってガツガツごはん食べてる時ありますけど、私がハッと気づいたらもう途中でもすかさず出てくる。

扉に手をかけて閉めようという努力虚しく、スル〜ッバサササ…と逃げていく……。

 

最近の文鳥ピヨスケくんは、放鳥したらまっさきに別荘(お城?)へ向かいます。一人だけのお気に入り空間を見つけて、そこにガラクタ、ヒモやリボン、紙切れ(巣材とも言う)を運び込む。

いつまでもいつまでもその空間でうっとりじーっとしているので、そしてあまりにもしーんとしているので、大丈夫か?!と焦って見に行くこともあります。

危険がないよう随時チェックはするものの、あまりの静けさにふと忘れる時もあり、気づいたら自分でケージに帰って寝てた、ということもあります。危険です。

寒くなる季節に備え、別荘に、レンジで温める湯たんぽみたいなのを入れるようにしています。じんわり暖かくなるように…。そしてさらに帰ってこなくなる…。

飼い主としては老鳥になってきたピヨスケには心配半分・心置きなく遊んで欲しい気持ち半分、です。

 

さてそんな私に!

ピヨスケがお出かけ中かどうかわかるように、ケージの扉に掛けておくお知らせを作りました! 暇だったから!

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