とりさえいれば!

飼い鳥のはなし、野鳥のはなし。鳥さえいればいいのだ

〈うめ通信〉いきなりオッサンに…?

こんにちは。

オカメインコのうめさん、朝起きて夜寝るまで、たくさんしゃべってくれるようになりました。

しゃべる言葉は(といいますか鳴き声は)、「うめちゃんいいこ」「やったー」「うめちゃんスゴイ⤴︎  NEW」とかセリフ系が多くて、合間に〈鈴の音 チリンチリン〉や〈ピヨスケの真似 クルルル〉が混じります。

だいたいは高い声です。

しかし少し前からなんかしゃがれた低い声でしゃべるようになりました。その内容は… 

「うめちゃんどないしたん」

!!! オッサンに  なった!!! 

ちょっとだれー!教えたのだれー!

 

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キリッ☆

ヒッヒッ!カッカッ!

こんにちは。

今年もジョウビタキが来てくれたみたいです(^^)

遠くにいるのに(どこにいるのか見つけられない)、近くに聞こえるくらいの鳴き声。ヒッヒッヒッ、カッカッカッ! 澄んだ「ヒッ」と鉦をたたくような「カッ」。

ようやく見つけたジョウビタキさんは、メスのようでした。

ジョウビタキやモズは、電柱の先などの高い場所にひとりでいることが多いので見つけやすいほうですね。

公園の木々に、飛び跳ねる野鳥たちを見上げて首が痛くなる季節がやってまいりました(^^)

うれしい季節です。

お日さんの光って大事やなぁ〜!

こんにちは。

やっとこさ晴れてくれました☀️

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曇ったり雨だったりが続くと、沈んだ気持ちになりますよね〜。頭もスッキリせずお腹の消化もうまくいかない感じでした。

うつうつとして、よどんで、とどこおって、溜まった感があったのが、ピカーッとお日さんが出て青空になっただけで、雲散霧消! スカーッと晴れて、風が渡って、清々しく気分がよい!

私のもやもやした悩みらしきモノなんてこんなもん。お天気のちからにはかないません。

お日さん偉大!

〈ピヨ&うめ通信〉パールが消える…!

こんにちは。

本日はオカメインコうめさんと文鳥ピヨスケくんの羽根の移り変わりをご覧ください。

こんなに早くパール柄が消えていくなんて…! カムバ〜〜ック、パール…!

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↑ 5月下旬。びっしり柄がありますね。

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↑10月現在。翼の内側にはまだパール柄があるんですが、背中はもう消えかかっています。

***

でもそういやピヨスケくんも生後半年くらいで黒々ツヤツヤした頭になったんでした…!

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こんなにやわらかそうな色合いで、ほわほわしてたのが…

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黒白パッキーン!

…いや〜ヒナの頃ってやっぱりトクベツかわいくなってるんですね…。

〈うめ通信〉脳内変換?

こんにちは。

オカメインコうめさんにずっと“おしゃべりのことば”を教えているのですが、最近のうめさん。

「うめちゃんやったー」

「うめちゃんイイコ」

「うめちゃんカワイィ⤴︎」

「うめちゃんわーい」

「うめちゃんすごーい」

「うめちゃんイイコカワイー!」

…必ず最初に「うめちゃん」って言う…。

先日から「バンザーイ」をスピードラーニング気味に言い聞かせていたところ、

うめさんの脳に書き込み中…カキカキ…の長い時を経て、いざ披露!

「うめちゃんカンパーイ!!」

わ〜!脳内変換されたー!!

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こいつ…、自分の褒め言葉以外は変換してるな?!という疑惑発覚(笑)

 今朝のピヨスケくん。

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今日はちょっとついでみたいになっちゃって…、ごめんね、ピヨスケくん。

帰ってきたヒヨちゃん

 こんにちは。

昨日今日と、関西は夏日のようで、日差しが暑い!

今朝、ヒヨドリのヒヨちゃんが高らかにさえずっているのを聞いて、山から帰ってきてくれた〜と嬉しくなりました^o^

 

ちょっと見回りして、「♬オレの〜〜なわばりだぜ〜〜」と言っているみたいです。「今年もやるぜ!」「オレはやるぜ!」

 

なにせ声が大きいので、騒ぎはじめるとやかましいくらいなんですが、でもやっぱり、いてくれて安心、な御仁です。

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でーん、と居座るヒヨちゃん

以前にも載せたのですが、すごく気に入ってる写真なのでもう一度お披露目(^^) 

〈うめ通信〉オトナの階段のぼる

こんばんは。

オカメインコのうめさんの尾羽が抜けました。 

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ヒナの羽毛からオトナの羽根に…!オトナの階段をのぼってるのです。

うめさんは「ノーマルパール」という種類でして、オスだった場合、年を追うごとに「パール模様」が消えて「ノーマル(柄なし)」になるそうです。

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この翼から背中にかけての白抜きの斑点模様、きれいですよね。これがパールです。

オカメインコの羽や色の種類もたくさんあって、ほっぺのオレンジがない子もいれば、グレーではなく白い子もいます。

同じノーマルパールでも、うめさんはチョコより模様が細かいし、柄の出方も違っていて、同じ個体っていない、とつくづく思います。

最近は、脚も色が変わってきていて、成長してるなぁと実感します。

成鳥になって、男性ホルモンが旺盛な期間はただのグレー(顔は黄色)になってしまいますが、年を取って男性ホルモンの分泌が減ってきたら、またパール模様は復活するそうです。

それまで長生きしてなぁ、うめさん。 

〈ピヨ通信〉小さな箱

こんにちは。

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この箱、なんだと思われますか?

my bird、とある通り、ペットショップで小鳥を入れてくれる箱です(^-^)

文鳥のピヨスケはこれに入ってうちにやって来ました。もう7年になりますが、この箱、捨てられなくて。

側面に空気穴が開いているのが見えますか?

中に入ったピヨスケは落ち着かないので動き回っていて、その穴からくちばしをニュッと出したりしていたなぁ。

小さい爪がボール紙にあたってカサカサいってたなぁ。

やたら軽くて(30g)、小鳥ってこんなに軽いのか、と驚きました。

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文鳥って割とおこりんぼが多いと聞きますね。気が強いそうで。

ピヨスケはひとりっ子だからなのか、おっとりしてる方で、歌ものんびり歌います。文鳥歌大会があったら確実に負けます。

飼い主の動向を見逃すまい、とずっと伺ってるので、最近うめさんばかり構うのが申し訳ないなぁと思うのです。

飼い主が洗い髪のままいると、肩に止まって濡れた髪をついばんでグルーミングのようなことをしてくれます(ただ水を飲んでるだけかもしれません汗)。ありがとうって言うと、コココ…と小声で返事します。優しいなぁと感じます。

指に止まると、すかさずサカムケをぶっちぎりに来ます。サカムケアです。これはご勘弁。

 

今日も元気にしてくれて、飼い主孝行です。

インコって面白いですね〜

こんにちは。

オカメインコのうめさんは、いろいろ「しゃべる」ようになりました。

今のところレパートリーは10種類くらいですが、生後半年ほどなのにこんなに「しゃべる」ものなんですね〜。これからも独自のアレンジを加えて増えていってほしいです。

・《New!》うめちゃんイイコ!

→ 実際は「メチャンコ⤴︎」って感じで、飼い主が聞かないとわからんワードです。「うめちゃん、イイコね」と呼びかけていたらある時急に言い始めてそれからは連呼です。

そしたら以前まで言っていた「やったー」がなくなるのかな、と思いきや、フルコーラスしゃべりっぱなしです。

♬ メチャンコ⤴︎ ゴゴゴ やったー チッチッチ ヒュッヒュー やったーやったー メチャンコ⤴︎ メチャンコ⤴︎ クルルル 

…いやもう、ごきげんならそれでいいです。 

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紫のアスター

こんにちは。

今回のお花は八重咲きのアスターです。

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濃い紫色は、心が安らぐ気がします。目にも優しく感じます。

ほかにも、白、浅めの明るい赤、薄い紫がありました。柔らかい色合いでかわいらしかったですよ。  

アスター自体の花言葉は「変化」(色が多様なことから)だそうです。

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さて下は、うめさんとお花です。

おっ、かわいいな! と思うでしょう?

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このあと一本折りやがりましたぜ……。

〈ピヨ&うめ通信〉やったー

こんにちは。

夏の盛り、ピヨスケくん&うめさんは元気です。 

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うめさんは朝から全力でしゃべって鳴いて大騒ぎです。

最近覚えたのは「やったー!」です。首をのばしてやったー!\( ˆoˆ )/と言います。連呼です。口笛バージョンもあります。ヒュッヒュー♬

やったー!やったー!うめちゃうめちゃ!そんな感じです。

私が口笛を吹いて見せると、ジッと見ています。といっても私は同じ音しか出せませんので、これから三三七拍子を教えようと思います。ヒュッヒュッヒュッ!これならできる。

***

以前、オカメインコのチョコばかりチヤホヤして、ピヨスケくんをケージから出すのが遅れた時のことです。

驚いたことに、ピヨスケは目に涙を浮かべていました。

表情は変わりませんでしたが、目には、こぼれそうに涙があふれていました。

まさか鳥が泣くなんて思ったことなかったし、見間違いかもしれません。特に意味はなかったのかもしれないのですが。

胸がぎゅぅっとしました。

みんなキャッキャと楽しそうなのに、ひとりぼっちでつらくて悲しくて悔しくてやりきれなくて…そんな気持ちだったんだね、ごめんね、と謝りました。

鳥も泣く。感情は、人間よりも豊かかもしれない。

***

ピヨスケくんは昔も今もうちの〈王子さま〉です。

今日もビニール紐をくわえて飛び回っています……こらー!

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〈うめ通信〉フライトスーツでボーン・フリー!

Born Free!

こんにちは。

インコやオウムには“フライトスーツ”なるものがあります。

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「木箱、かじったよね?」

「いえ、かじってません。」 

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“フライトスーツ”とは、こんなのです。レスリングか水着みたいな感じですね。後ろにマジックテープがついていてそれで開閉します。

これに慣れてくれていたら、たとえ病院に連れて行く時でもいざという時少しは安全なので、着てほしい。と主人は言っています。

本人は全力できらいだそうです。まぁデザインや色もちょっと…ダサ……

冗談はさておき、小鳥を外に連れ出す時は、常に恐ろしいです。ケージやキャリーに入れますが、出入り口だけでなく、網部分と底部分をつなぐツメにもロックをかけます。

もし、小鳥が外に出てしまったら。

本人はパニックでしょう。やみくもに飛び回り、勢いのまま飛び去ってしまうことを想像します。決して、「わー楽しい〜」と喜んで飛び回るなんてことはないと思います。

今まで家の中しか見たことがなかったのに、急に広い知らない世界に放り出され、上も下もわからない。

どこへ行けばいいかも、どこに止まればいいかもわからない。

360度見回しても、知ってるものがない。

光が眩しく、風の抵抗も強い。

飛ぶうちに飼い主は小さく遠くなり、自分が何をしているかわからなくなる。

飛び続けたことなどないので、すぐに体力も尽き、心拍数や体温も急激に上がる。

木々や屋根に止まることができなければ、目を回すような状態で地面に落ちるでしょう。

…そんな感じではないかと思うのです。

うちは集合住宅ですから、外から見たら同じ窓がズラリと並んで、一体どこがうちなのかわからないでしょう。

小鳥を実際に飼うまでは、ケージに入れたままなんてかわいそう、とか思ってました。誤解してました。

ケージは閉じ込めるものではなく、小鳥の安全を確保するためのものですね。

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話がズレましたが、フライトスーツです。これは、輸入品しか見たことがありません。小さいけど結構値段が高いです。海外製の常か、だいたい派手な色柄です。ダサ…いえ、コホンコホン。

パッケージに “ Born Free!”と書いてました。これを着て自由に生まれ変わろう、みたいな意味でしょうか。楽しそうなオウムの絵も載ってました。

それを、英語のできないアホな私は、“ Bone Free!”と読んだんですよ。ほぉ〜、羽も押さえつけないし「骨、自由!」か、と……脱臼か…… 

まぁ、それが言いたかっただけです。

ところで今日もうめさんはフライトスーツがきらいです。

 

お付き合いありがとうございます。 

 

Bone Free! 

先生はピヨスケ(うめ通信)

こんにちは。今日はことりの話です。

うめさんはいつも朝からごきげんでさえずります。

オカメインコのさえずりに“定型”みたいなものはあるのかな? スズメがチュンというように。

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(木箱をかじったな)

うめさんは鳴き方を学ぶにも同じインコの先生がいないので、ピヨスケ先輩の技を学んでいるようです。

ピヨスケの鳴き声は、「ポッポチーヨポッポチーヨ ピピピピピ(高い声)」「クルルル(怒りの声💢)」「クピクピ(楽しそうなつぶやき)」「ピャッピャッ(飼い主を呼びます)」「ビャッビャッ(ケージから出せ出せ!)」といった感じです。

 

最近、「クルルルル」と真似をするようになりました。クルクル言っているのを聞いて、「何を怒ってるの」と見たら、うめさんが鳴いています。一瞬ピヨスケかと思うくらいのそっくりな出来映えです。

ピヨスケ本人はすまし顔でおとなしくしていますよ(^-^)

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最近ようやく梅雨らしくなってきました。雨が降ると小鳥たちもだるそうでアンニュイになります。

もちろん人間もアンニュイ!

ピヨ&うめ通信

こんにちは(^-^)

 

ピヨスケくんとうめさんの写真を撮りました。どうぞ!

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ボタンやおはじき、大きめのビーズを出してはくわえて走り回ります。

「オレも!」とピヨスケがわざとうめさんをかすめるように飛んで邪魔します。

(両方ケガしないよう注意せねばなりませんね)

 

思惑どおり、うめさんは主人により懐いてくれているようで安心しました。

前回の初披露の記事で、ヒェ〜〜〜〜、と鳴くお話をしましたが、なんでなのか、もしかしたらですが理由がわかりました!

私の口笛です。

私は口笛が吹けないんですが、一本調子なヒュ〜という音なら出せます。コレか!

ヒェ〜〜〜〜

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(画像を使いたかっただけ)

ではではお口直しに、きゅうりの食べ方がおかしいうめさんをどうぞ!外側の皮ばっかり食べてます。いつ内側のおいしさに気づくのか!乞うご期待!

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新しくオカメインコを迎えました

こんにちは。今日はかわいい画像とこわい画像がありますよ(^-^)

4月末に、新しくオカメインコを迎えました。

チョコちゃんと同じ、ノーマルパールという羽柄です。雌雄はまだわかりません。

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今で生後4ヶ月くらいになりました。

同じ種類であっても、模様の入り方も、顔つき、くちばしや足の色も違います。

 

チョコが亡くなってから、いまだに泣かない日はないという主人ですが、同じオカメインコを迎えるのにチョコと同じ柄がいいと譲りませんでした。

ちょうど春のヒナシーズン。何羽も見に行ったなかで、一目惚れをしたという子に決めたようです。

 

写真のように、迎えた時はまだ完全な一人餌ではなく、さし餌もしていました。

ヒナを育てたこともないし、子どももいない我々夫婦ですので、わからないなりになんとかかんとかやってみて、それでも青菜も嫌がらず食べる元気な若鳥になってくれています。

 

関係ないですけど、若鳥(若鶏)って聞くと自動的にから揚げ、って浮かびますよね。

若鶏のから揚げ……おいしそう!(太字斜体にすることもないですが…)

 

それでなんでしたっけ。そうそう、今暴れん坊真っ盛りでして、羽根をクリッピングされているにも関わらず、室内を飛び回ってイキイキキラキラ☆しています。

鳴く練習も好きなようです。ぐぜりのような、なんだかよくわからないことをしゃべるように鳴いています。

中でも面白いのが、時々「ヒェ〜〜」と入るんです。

ヒェ〜〜〜〜

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 (『漂流教室楳図かずお 7巻より美川さん)

聞いた時はまっさきにこの絵が浮かびましたよ。実際の絵はヒュ〜〜でしたけども。

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はりきりはじめると結構声が大きいです。

 

主人と私は勝手に、チョコが亡くなった2月28日を誕生日(私の誕生日でもありますが)とし、きっと縁あって来てくれたんだ、と思うことにしています。

チョコがいないことの大きさ、新しい子の存在の大きさ、同じではないですね。比べるものでもないですね。

うちは賑やかになって、オカメインコの華やかさ明るさに救われるような気持ちです。

もちろん文鳥ピヨスケくんも元気です。そしてやっぱり仲は悪いです。

 

オカメインコの名は「うめ」といいます。梅の咲く時期に生まれた子だから。

「うめちゃん」をこれからよろしくお願いします。

 

うめ自身も「うめちゃ!」とだみ声で鳴きます(^-^)  空耳かもしれませんがそう聞こえます。

 

これからのうめ通信をお楽しみに!