とりさえいれば!

飼い鳥のはなし、野鳥のはなし。鳥さえいればいいのだ

#チュンまんが

小鳥好きならこれを見てほしい! でも別に小鳥好きじゃなくてもおもしろい♬

dolllyさんの、

#チュンまんがtwitterにて連載中

とっても楽しく平和な気持ちになるでしょう。笑ってしあわせな気持ちになるでしょう。

そしてチュンが欲しくなるでしょう。

文鳥はえらい

 

文鳥を飼って8年、ピヨスケくんも8歳。

8年経っても知らないことだらけ。8年経ってもまだまだ新しいことをしてくれる。

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〈つい最近の写真〉初夏の換羽時期に調子が悪くなって、羽がきれいに生え揃わなくなった。でもがんばって夏を乗り越えてくれた。

文鳥は賢い」と飼育本に書いてあった。まだ1歳、2歳の成鳥とはいえ幼いピヨスケを見て「いたずらもするけど賢いなぁ」と思っていたけれど、

老鳥と言われる年齢にさしかかってきたこの頃、思っていた以上に賢いと実感している。

 

◎飼い主の顔(表情や声色)をちゃんと見ている。しっかりと目を合わせる。

コンパニオンバードなんて言われる飼い鳥たちだが、飼い主の心を和らげてくれるのは本当だなぁと思う。

指に止まって眠る姿を見ると、「安心してくれているんだな」なんて、喜びと満足を与えてくれることに感謝する。

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◎手の中に入りたい時は自分から要求する

◎なにかしてほしい時も自分から要求する

どちらも、やさしくツン、と指をつついたり、こちらを見上げて物言いたげな表情をして知らせる。全身を使って伝える技術を持ってるんだなぁ。

◎とても焼きもちを焼く

うちにいるもう一羽(オカメインコ)と、止まる場所を巡って飼い主の肩を取り合いする。

オカメを褒めたらクルルル!と文句を言いながらぐいぐい顔を見てくる。

◎ツボ巣の増築作業を最近始めた

ペレットを口の中で水と混ぜて粥状にして、ツボ巣の藁の隙間に塗り込んでいる…ように見える。

こんなことだれも教えてないのに、最近になって新しく始めたことに驚いた。ピヨスケはまだまだ前進するんだな。

 

文鳥はえらい。ピヨスケくんありがとう。

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〈2016年秋頃の写真〉

野鳥いてる?

 

ある小鳥店にて。

ブラリとやってきたおやじが、店のおばさんに「野鳥いてる?」といきなり聞いた。

おばさんは慌てて「いませんよ!」

私たち夫婦はおやじに唖然。

 

昭和のおやじはメジロとかウグイスとか、いい声で鳴く野鳥が好きだなぁ。そりゃかわいいしわかるけど。今は違法だってこともたぶん知らないんだろうな。

夫婦で、「ああいうおやじが隠れてメジロ飼って耳のいいお巡りさんに捕まるんだなぁ」と納得。

地震

 

今朝、7:58

ぐわんっというような、身体を突き飛ばされたような衝撃と揺れ。

揺れた時間は短かった。

 

東北の大地震の時は、大阪の都心部のビル23階にいた。あの時の揺れは長く長く、焦れるほど長く続いた。当地の被害も恐ろしいものだった。

 

今朝は職場である鍼灸整骨院にいた。朝8時から開院するため、準備に追われていた時だった。

横向きにゆらゆら揺れるというよりは、縦向きの衝撃を感じた。棚の上に置いていたものがバラバラッと落ちる。丈の高い植木の鉢が割れた。

出勤途中だった通院患者さんが飛び込んで来た。先生が閉じ込め防止のため扉を開けたと同時だった。先生と患者さんの3人で、揺れが収まってもしばらくそのまましゃがんでいた。

何が起こったのかわからなかった。しかし強い恐怖を感じて、「死にたくない!」と動揺し、ギュッと体に力が入った。

テレビがなかったので外がどういう状況かわからなかったが、すぐに商店街の役員の方が現時点の付近の状態を伝えに来てくれた。ネットでの情報も流れ始めた。

近くにお住いの患者さんも、様子を見に来てくれた。

私は落ち着かず、とりあえずできるルーティン作業を終わらせて、今日予約されている患者さんに電話をざっとかけ始めたが、午前中はほぼつながらず、とにかくかけ続けようと焦る気持ちだった。

浮き足立ち、肩が上がり、息が浅い。血圧が上がっている感じ。あとでドッと疲れが出るだろう、と思った。

震度1くらいの余震が短期間に起こっていたが、自分の血圧が上がってめまいのようにふらつくのか、本当の地震なのかわからなくなった。

数人の患者さんと電話が通じ、無事かどうか確認すると、食器が全滅した、とか、冷蔵庫の扉も開いた、とか、2階の部屋はものが散乱している、といった状況のようだった。

そうしているうち、妹、母、友人から確認のメールが届いた。自分がメールすることは頭から飛んでいた。慌てて返事をして、私も主人にメールをした。自宅は家具が倒れかかって、本や雑貨が落ちたようだ。食器も数枚割れたらしい。主人は出勤前で家にいてくれたので、私が帰る頃にはあらかた片付けてくれていた。

小鳥たちの様子が気になっていたが、文鳥は驚いて吐いた、と聞いた。プルプルッと首を振って吐いたそうだ。吐くことなど初めてだから、ものすごく怖かったんだろう。主人がいてくれて本当によかった。

昼までの勤務を終えて家に戻る途中、外壁が崩れて落ちたクリニックや、酒瓶が割れてカゴに入れて片付けていたコンビニ、コンクリートがめくれている道、道路はいつも以上に多い車の列、消防のサイレン、止まないヘリコプターの音、空気自体がざわついていた。

家に戻り、片付けをしたら、強烈な眠気と疲労感がきた。

不安と焦りで情報を得るための行動も空まわりしている。それでも、SNSはテレビよりよほど役に立ち、非常に助かっている。

関西の人々は、阪神淡路大震災を経験している方も多いからか、今できることをして、割合と落ち着いているように思える。

あの経験の前後では、どの人も“細胞が一気に入れ替わったように”変化したように思う。同じ人なんだけれど、質が変容した、というのか、考え方や生き方、行動のための基準などが大きく変わったように思う。

 

今日は昼から雨の予報だったのがどうにかもってくれたけれど、明日は降り出すようだ。

どうかこのまま被害が広がらず収まってほしい。

 

こちらは無事です。

どうぞ気をつけてください。

〈ピヨ通信〉顔が見えないシリーズ

 

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文鳥ピヨスケくん、羽繕い中。顔が見えません。

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カメラ嫌いなピヨスケくん。おくつろぎのところをそーっと撮りました。(パシャ!と大きな音がするとビクッとします)

動きが早く、なかなか顔が撮れません。次回はかわいい顔の見える写真をご披露いたします(^^)

〈うめ通信〉まってました!

最近のうちのオカメインコ・うめさんは、覚えた言葉のアレンジがひどい(笑)

オカメインコにとっては「言葉をしゃべる」、のではなく「さえずり」のようなので、自分なりの工夫とか言い回しがあるというのは成長の証(?!)

しかしですね、この間からそんなん教えてない、という言葉をしゃべるようになりました。

どないしたん」と言うことは以前に記事にしましたが、今回は……、

まってました!

……なんじゃそれ……!

口元でもじゃもじゃ言ってるのがたまたまそう聞こえるんだと思うんですが、それでもけっこうハッキリと「まってました!」と言われると、なんだか出前に行ったような気分になるというか…、大阪のおっちゃんぽいというか…(笑)

まだ一歳くらいですからね、これからに期待!

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冬と春の狭間に…

今年の冬は、前年よりも野鳥たちを見ることができて、満足満足!

旦那さんがたくさん写真を撮ってくれて、これも満足満足!

鳥ってやっぱりかわいいなぁ〜〜(^^)

そんな鳥たちを見られて、幸せだ!

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シジュウカラです。右足!

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マガモです。茂みにいることが多いようであまり会えなかったので綺麗な緑色を見られて嬉しい!

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ジョウビタキです。まんまる!色合いが美しい〜

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ハクセキレイです。尾をふりふり、スタタタとコンクリートの上を歩く姿を見て、いつも連れて帰りたい気持ちになるのです(^^)

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ツグミです。美しい鳥ですよね。もうそろそろ渡ってしまうのかな〜

 

ちょっとボケてしまった写真ですが、今年の冬の鳥成果、心が安らぐひとときでした。

2月の梅と小鳥たち

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休日に、鳥を探しに公園へ行きました。いつもは行かない大きな公園です。

ようやく咲き始めたばかりの梅も、いい香りをさせていました。

さて今回のことり成果は…!

ツグミ5羽くらい発見!

通常メンバーの、スズメカラスキジバトムクドリヒヨドリシジュウカラハクセキレイ

冬鳥の貴公子ジョウビタキ

黒・グレー・茶の色合いがシックなオナガガモ

顔が緑のマガモ。デコイそっくりでした。

頭がやや大きめのちんまり丸っこいヒドリガモ。おでこの黄色が鮮やかです。

水かきがないから水面では必死に見えるオオバン

今回のハイライトは、2羽のコゲラコゲラはスズメくらいの小ささで、でもキツツキなんですよね〜。人間が(私が)穴が開きそうなくらい見てるのに物怖じせず、樹の幹をコツコツコツッ!とはがして虫を探していました。

そして、地面に降りたヒヨドリ。ヒヨちゃんは樹上生活らしい、尾の長いすらりとした体型ですが、たまには地面に降りるらしく、でもしっぽがじゃまそうで歩いていてもなんとなくヨタヨタして見えました。若い草を食べていたようです。

それから、陸に上がってきたオナガガモ。池の柵の隙間に挟まりながらも飛ばずに陸に上がってきて、のしのし歩いて何か食べていました。苔かな…?

鳴くツグミ。樹のてっぺんで、羽を震わせながらヒッヒッヒッと鳴いていました。あんまり鳴き声を聞いたことがなかったので、珍しかった。この公園にいたツグミは身体が黒っぽく細めの個体が多かったです。

さぁ帰ろうとしたところにシロハラ発見!今までに一度しか見たことがなかったので、会えて嬉しかった(^^)

今回も、その時だけの見どころがたくさんありました。

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空が曇りだったのが残念。青空に映える梅を見たかったなぁ! 

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〈うめ通信〉oh,RODY !

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〜ロディさんたちの整列〜

必要あって、ロディさんを探していました。百均にあると聞いて行ったところ、とっくに売り切れて、主人がamazonでセットを注文して家にやってきました。

なぜ必要なのか。この方々は亡くなったオカメのチョコの護衛なのです。というのも、新人オカメインコ・うめが、チョコのお骨を置いているところにアターーック!しようとするからです。

怖いもの知らずのうめさんですが、このロディのお腹を押したらピョーと鳴るのが怖いらしく、びゃいびゃい文句を言いながら逃げていきます。

アオレンジャー

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キレンジャー

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ミドレンジャー

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モモレンジャー

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オレンジャー!!

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たくさんの親衛隊がやってきたおかげで、チョコの周りはロディだらけになりました。ちょっといやかもしれませんね…汗

本日はこれにて! 

〜ロディさんの集会〜

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2月半ばのことり成果

冬の冷たい風がビュービュー吹く日に、いつもの公園へ行ってまいりました。

葉を落とした木々のあいだ、生い茂っていない枯れ草色の地面、池の上、…やっぱり鳥を探しやすいのは冬ですね!

行った甲斐あり、たくさん見ることができて、心あったか、満足して帰りました。翌日もホクホクした気分です。

前回は1羽も見つからなかったツグミ、今回は一気に15羽を確認! 急に多くなった…笑

冬鳥といえるのは、貴公子ジョウビタキのオス・メス、くらいでしたが、それでもいい。通常メンバーであっても、今のその姿を見られるのは、今この時だけだから。

今回のハイライトはシジュウカラが1メートルくらいの近さでサービスしてくれたこと。木の幹に止まって皮をはがし、枝の上でなんか食べてました。胸からおしりあたりまで黒の羽が目立つきれいな個体で、じっと見ていても物怖じせず近くにいてくれた。でもジュイジュイ言われましたが。

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水面では、顔の緑が鮮やかな、マガモなのかヨシガモなのか(ヨシガモは迷鳥だそうなので出会う確率は低そうですが、もしそうだったらラッキー!)がいました。

あとはカルガモアオサギコサギハクセキレイ、モズ、ムクドリヒヨドリキジバト。おなじみメンバーです。

そうそう、梅が咲き始めていました。

ロウバイは終わりかけ、梅の赤・紅がはじまり、白はまだつぼみが多く、でも遠目に見ると花の色であたりがぼんやり明るく見えるような景色でした。

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ケリを見た

小さな川の堤防にケリがいました。

夫婦なのか二羽いて、すらっと長い脚が明るい黄色で印象的でした。

次の日にも、大きな川の堤防で出会いました。

ケリはハトよりは大きくカラスよりは小さいサイズで、本当にケリケリケリ…と鳴くんですよね。

出会えてうれしかった。

鳥との出会いは一瞬です。その一瞬を逃すともうそこにはいない。飛び去ってしまう。

だから普段使わない集中力と眼力(?)をもって特徴を必死で捉えようとしてしまいます。

そして、個体の大きさ、いた場所、季節、一羽なのかペアなのか、などなどを、本などで蓄えたデータと照らし合わせ、これは〇〇だ!と知るのが、非常に楽しいのです。

今この時の出会いは一瞬であり、特別なものだから。クサイ台詞ですが、鳥に関してはほんとにその一瞬を逃すとたぶんもう出会えない。

冬は、道路を舞う落ち葉に心臓が止まりそうになります。目の端にひょいと落ち葉が出てくると「わぁっ」と目が飛び出るような心持ちになります。

あのもんどりうつような動きや色合いが、スズメに見えるんですよね…。

先日Twitterで「飼い主の心臓に悪いペットの寝相コンテスト」の画像を見て大笑いしたのですが、犬、猫、うさぎは笑えても、鳥は本当にお亡くなりになってるように見えて(静止画像ですし)、心臓に悪かったですよ〜。

本日は鳥にまつわるなんでもない話でした。

〈ピヨ通信〉寝ぐせの文鳥ピヨスケくん

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たたずむピヨスケくん、今日は頭に寝ぐせがついています。

初老になりつつあるピヨスケは、体重も30gあったのが今や26gほど。首まわりの羽もずいぶん薄くなり、食べるシードの量も少なくなってきました。

今回の冬は以前より寒く感じます。ペットヒーターも、電球のものと、ケージ側面につける「面」のものを増設しました。

それでもケージ内の温度は22℃くらい。サーモスタットは30℃に設定しているので最近はずっとサーモが切れることがありません。

なるべくヒーターの側にいてほしい。

鳥の「老い」に向き合うのは初めてです。以前飼っていたオカメインコのチョコは青年期あたりで亡くしてしまったので、今回ピヨスケがどんな風に変化していくのか、油断なくつきあっていけたら、と思っています。できればこのまま寿命をまっとうしてほしいです。

そこで、昨年こんな本を見つけたのですぐ買いました。

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『うちの鳥の老いじたく』細川博昭氏/誠文堂新光社/2017年11月20日発行

鳥の飼育本も以前よりは数量が出始めてありがたいですがどうしても内容は似たり寄ったりなので、「老い」に焦点を当てたこの本は、今まさに私に必要な本でした。

ことりたちが老いる、ということは、それまで命の危険なく安心して暮らしてきた、ということでもありますね。

穏やかに過ごしてもらえるよう心を配らなくては、と気持ちを引き締める思いです。

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〈うめ通信〉どんどんアレンジ

久しぶりのオカメインコ・うめさん通信です(^^)

本日はオカメアレンジのご紹介! いやもうなんか原型をなくすくらいにアレンジしていってますよ〜。

うめちゃん → めちゃん!

ばんざーい → ばっばーい

いいこ⤴︎ → ひこ⤴︎ →ひこひこひー⤴︎(なぜか2回重ねた!)

そこから、うめちゃかしこいー⤴︎   うめちゃすばしこいー⤴︎  のように「聞きなし」してしまうくらい、カオスな感じになってきております。

 

ひゃか! というのもよく言います。

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人間の言葉を真似るのも「さえずり」の一種だそうで、うめさんなりに歌っているんですね。

ただいま成長期真っ只中でして、勇気りんりん(?)、活発に動き通しです。

意味なくヘドバンしたり、意味なく翼をバッと広げてみたり、意味なく飛び回ったりしております。そして体当たりしてきます。さらに一旦放鳥するとなかなかケージには戻ってくれません。今は遊びたい真っ盛りのようです。

瞳キラキラ、このまま元気に成長してほしい!

いつのまにか来てた!

さっき、ひょいと裏庭を見たら、愛しのツグミがいたー!

裏庭(共用部分の緑地帯ですが)に、タタッと進んでは立ち止まり、またタタッと進んで空を見上げているツグミ。いつ見てもかわいいです。

あれこれありまして、この晩秋は野鳥を見に行くこともできませんでした。家の周りの鳥を見る気持ちにもなれませんでした。

でも、いつのまにか、いつものように季節が巡ればやって来てくれて、いっときを近くで過ごしてくれる存在に心休まります。

いつものように来てくれることもとても大変なことになんだろうに、変わらずに姿を見せてくれて。

はるか遠く(あの小さな体からしたらものすごく遠く)から長旅にもめげずにやってきてくれた。

そんな命がけの渡りをする鳥に比べたら、身の回りのことであっぷあっぷしてゼイゼイ言ってる自分が恥ずかしい。

気持ちがしゃんとするような、心の中をすっと風が吹き抜けるような、そういった気持ちになりました。

つぐみん、ありがとう。